CHILDREN

お子さんの歯の治療

子どもたちが『安心できる』
歯医者さんを目指して!

ヴィータ歯科の小児治療について

① 歯医者に苦手意識を持たせないことが第一です。

お子さんにとって病院という場所は・・・

「痛いことをされるところ」
「怖いことをされるところ」
「我慢しなきゃいけないところ」

という、『不安な場所』です。

お子さんも意思を持っています。

ですから、慌てて治療をしても何のメリットもありません。

まずは、「この歯医者なら大丈夫かなぁ」という安心感を持ってもらうことを第一に考えています。

② 長いスパンで考えたときに最大のメリットは?

一生涯という長いスパンで考えたときには、

「『一本のむし歯をキッカケにお口の健康を取り戻して、今後のお口の健康を守り続けていくこと』

こそが、大切なことではないでしょうか?

たった一本のむし歯を治すためにお子さんの気持ちを無視して無理に治療を進めることよりも、

一本のむし歯をキッカケにお口の健康を取り戻し、その後の健康を維持することに前向きになれること

のほうが大切だと考えています。

当院では、急を要する場合を除いては、お子様を押さえつけて治療を行うことはありません。

院長からのメッセージ

こんにちは!ヴィータ歯科院長の河添克明です。

私は、お子さんの歯とお口のことを考えたときに、「これから先何十年間も自分の歯で噛むことができるように」ということに思いが及びます。

このページをお読みいただいている親御さんに考えてみていただきたいのは、「いつからむし歯になってしまったのか?」ということです。

生えてきたばかりの歯はむし歯でしょうか?
生え変わってきたばかりの歯はむし歯でしょうか?

違いますよね・・・

生えたばかり、生え変わったばかりの歯は、何も傷ついていない、とてもキレイな状態です。

それなのに、甘いものの誘惑に負けてしまったり、きちんと歯がみがけていなかったりして、気が付いたらむし歯ができてしまっていて、歯医者を訪れるお子さんがほとんどです。



ところで・・・

お子さんは、自分の自制心だけで甘いものを我慢できるでしょうか?
お子さんは、自分の力だけできちんと歯をみがくことができるでしょうか?

これは、難しい話ですよね。

つまり、ある程度の年齢まで、少なくとも小学校低学年ぐらいまでは、親御さんがお子さんの歯とお口の健康を守る手助けをしてあげなくてはなりません。

1回むし歯ができたということは、むし歯ができやすい環境があるからです。同じことを続けていけばまたむし歯ができます。

つまり、何かを変えなければまた同じことが繰り返されてしまうのです。

生活習慣なのか、仕上げみがきなのか、その改善するポイントを見極めて、今後健全な歯とお口の状態を守り続けていくためにやるべきことをアドバイスさせていただきます。

私は、「むし歯ができてしまったこと」を責めるつもりはありません。

でも、その1回のむし歯のことを、お子さんの歯とお口の健康を『一生涯』というスパンで考えてあげるキッカケにしてあげて欲しいと思います。

また、『一生涯』というスパンで考えたときには、

「お子さんが歯医者を嫌いになること」

は最大のデメリットです。

ですから、私はお子さんが安心して治療を受けられる環境を整えることに全力を注ぎます。

私と親御さんとが手と手を取り合って、お子さんの健康な歯を守り続けていきましょう!